トイトレ。
この言葉を聞くだけで焦りと不安に襲われるママさんこんにちは。
今日こそはトイトレ、始めてみたかな〜!?(煽る系パパいつき)
そんな調子のいいこといっていますが。
安心してください。
元・仲間です。(超ニッコリ)
僕や妻もついつい「明日頑張る」精神で息子のトイトレを何気に避けていた系なんですよね。そして、「冬は寒いから春から!」とか「今は風邪ひきかけてるから完全に治ってから!」とか、とりあえず思いつく言い訳を考えて逃げに逃げて、、、、、気がつけば3歳0ヶ月で幼稚園生まであと1ヶ月ということに気がついてとき既に遅し。(白目)
そこにきてようやく
「あ、これは本当にやばい!!!」
と本格的に焦り始めていざトイトレに挑戦してみました。
ところがどっこい。
3歳となると、いろいろと自己主張が出てきたり、また今の生活習慣の『慣れ』が身についていたりするので、なにかとトイトレもうまくいかないんですよねぇ。。。
とはいっても諦めるわけにもいかず、とにかくいろいろと挑戦してみて、なんとかトイトレ開始1週間で「トイレでおしっこをする」という意識を覚えてくれ、そして三歩進んで二歩下がる勢いで進捗が鈍りつつも、気がつけば約3週間ちょいでトイレオシッコをマスターしてくれました。
偉いぞ息子!!!!
そこで今回は、遅すぎた3歳からのトイトレでの自分たちなりの打開策と、そしてある程度バイブル的に利用した本をご紹介したいと思います。
目次
選んだ教本は定番の「カリスマ・ナニー」シリーズ
教本というのもなんですが。
遅すぎた3歳からのトイトレの進め方の参考として選んだ本に「カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら! トイレトレーニング講座」があります。
この本を選んだ理由は直感的なのもありますが、やはり
- 売れてて評価も高い。(基本まずはこれです)
- リズム付といった海外流の子育て方が自分たちにあっていた。
- ○日目、といった感じで進め方が分かりやすかった。
- ○○パターンの子の場合は、といったNGパターンも紹介されていた。
といったことが主な理由です。ただ今から考えるとこれ選んでよかった・・・。
本のとおりにいくかい!!!と思えることもありましたし、(3歳から始めてしまったというのもあり)「1週間」で終わることはできませんでしたが、それでも1週間でオシッコ=トイレという認識を覚え始めてくれたのは事実ですよ。
オマルから始めてみるのも手
わが家もこの本やまた世のトイトレ進め方にならってトイレに補助便座を備え付けて始めてみましたが、どうにもなんだかうまくいかず・・・。
どうやら、ママの目が届くところでオシッコをしたい といった感覚が身についてしまっていたようで、それでトイレにいくという行為に考えが至らなくなっていたようでした。 というか嫌がる感じ。
そこで、今更それ?と思いましたがアンパンマンのオマルを購入してママから目に見えるリビングにおいてみたところナイスヒット! すぐに「オシッコ!!」といってオマルに座ってくれるようになりましたよ。
このアンパンマンおまるを使うことで、まずは「オシッコをおむつでしない」という感覚(習慣からの脱却)を身につかせることがメチャクチャ良かったな、と思います。
おまるは車での外出時も持ち運ぶのがベスト
これ。先ほど紹介した「カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら!」にもしっかりと書かれていましたが。
おまるでのオシッコを何回か成功させたあとは、車での外出時などもかならずおまるを持っていくようにしていました。これとても重要です。
「オシッコをおむつでしない」ということを覚え始めているので、まだ外出時だから・・とオムツを着させていたときに「オシッコしたい」と言われ、「今はおまるないからオシッコはオムツでしていいよ」と言うと本気で混乱していました。 「やだ!!オシッコ!!!(おまるでしたい)」と意思表示もハッキリと言われたりしましたし。
こうやって、新しく身につけ始めさせた習慣を親が否定するのは一番NGなことのようですね。。。
なので。よほどのことがない限りは車での外出の際も持ち運ぶことをオススメします。嫌がるパパさんもいるかもしれませんが・・・・子供のトイトレのためです!
おまるから補助便座への移行は唐突に
なにこの歌詞みたいなの・・・・ とも思わなくもないですが。
慣れてきたオマルでのオシッコから、トイレの補助便座への移行はある日唐突にがオススメです。
狙い目は外出時。
外出しているときに「オシッコー!!!」と言い始めたら、分かった!!といってすかさずトイレに駆け込んで洋式便器に前から抱えた状態で腰掛けさせました。
ただし大人が抱えてあげてないと「スポン!!」とお待ちます(笑)
このように「え??」と子供にあまり考える暇を与えることなく、おまるではなく洋式便器でオシッコをさせると、以後は家でも「オシッコ」というと洋式便器に備え付けた補助便座でしてくれるようになりましたよ。
恋は唐突に♪ならぬ補助便座は唐突に♪
定期的に座らせてみるのがいいかも
3歳からのトイトレのように、生活習慣に慣れた後だと、なかなかオシッコを自分で意思表示してくれないという子も多いのかなと思います。わが家もそうでした。
そんなときは、「朝起きたらトイレいこうー!」とか「ご飯食べて30分経ったからトイレいこうー!」とか、「お出かけするからその前にトイレいこー!」と、きっかけごとにトイレに誘って座らせるようにするのが良いですよ。
まぁ大人も同じですからね。。。
「オシッコしたい? まだ? いこうか?」なんて事あるごとに聞いていると、そのうちすぐにトイレにいくことを嫌がるようになります。
そんなこんなで3週間でオシッコをマスターしました
というわけで。上であげてきたことを地道に続けていたところ、トイトイ開始から約3週間ほどで、「オシッコはトイレ」というのをマスターしてくれました。また多少は我慢もできるようになって、外出時などもトイレに駆け込むまで我慢してくれるようにも。
何事も根気と繰り返しだな・・・ というのを身にしみて感じた3週間でしたね。
ちなみにうんちのマスターには5ヶ月かかった。。。
ちなみにですが。
うんちのトイトレマスターには、5ヶ月かかりました。。。
これ、はじめからよく「うんちは半年ほどかかるよ」とは聞いてはいましたが、ガチでしたね・・。
なかなかうんちをトイレでというのを覚えてくれなく、今思えばそれしちゃ駄目だよー!と言いたくなりますが叱ったりもしていましたねぇ。ごめんね息子。。。
なかなかうんちトイトレをマスターしてくれない・・・ とメチャクチャ悩まれている方は、まずは5ヶ月、もしくは半年となる6ヶ月ほどは地味に言い続けていってみてください。
かなり根気と「許せる心」が必要になりますけど。。。
まとめ:褒めること大事
というわけで「これを注意してやってみたよ」というのをご紹介した遅すぎたトイトレ編ですが。
一番大事なのは「褒めること」です。
「おまるでオシッコできたねー!!!」 とか 「オシッコっていえたねー!!!!」 とかとか。 大げさかよ、というぐらい褒めて褒めて褒めました。 今思えばこれもかなり良かったんだなぁと思っています。
ときに「くそがあああああ!!!! おもらししてるんじゃねええええよおおおおお」なんてブチ切れて叱ってお尻ペンペンなんてしてしまいたくなったり、してしまったりもするかとは思います。ほんと、その気持わかります!
ただ、今こうやって思い返してみると子供も頑張っていたんだなぁというのがハッキリと感じますので、そこはグッと堪えて、笑顔でトイトレを応援していってあげてください。(とはわかっちゃいるけど怒りたくなるんですよねぇ…)
ではでは!