夏の暑さと梅雨のジメジメさが大の苦手な繊細マンのいつきです。
小さな子どものいるご家庭で、暑くなってくると気になってくるのが子供の寝汗、そして冷房などで冷えすぎていないかの温度ですよね。
ある程度の汗はもうしょうがないとは思いますが、それでも「子供が寝ている部屋は暑すぎないかな?」とか「湿度は高いかな?」なんてことが気になって気になってしょうがない方もいるかと。 僕がまさしくそれです。
そんなお父さんお母さんに特におすすめしたいのが、CITIZENが発売しているコードレス温湿度計の《THD501》。 親機と子機に分かれており、親機の方では別室においた子機が計測した温湿度を確認することができるので、わざわざ子供の部屋に様子を見にいかなくても温湿度の状態を知ることができてメチャクチャ便利です。
温度計・湿度計で親機・子機の二台、更に親機で子機の温度も確認できるというのに4,427円(掲載時)という低価格なので、これは買ってよかったなと思っています。
目次
親機だけで2つの場所の温湿度がすぐ分かる
このTHD501は、親機の画面に常に親機が置かれている場所の温湿度と子機が置かれている場所の温湿度の二箇所の状態が一つの画面で表示されます。
これがとても見やすくて、わざわざボタン操作などで切り替えなくていいのでかなり楽です。 正直なところ、温度計に操作はいらんと思う派です。
子機は屋内・屋外でも利用可能で30mまで受信が可能
子機は屋内だけでなく屋外でも利用できます。
通信距離は遮蔽物のない空間距離で30mまで受信が可能なので、二階建ての家でも二階の子ども部屋に置いた子機の室温や湿度を一階のリビングに置いた親機で確認することももちろん可能。
わが家は鉄筋コンクリート造りのマンションなのですが、一番離れた部屋に子供の寝室を設けているのでその温度をリビングで確認できるようにしています。
子供を寝かしつけた後にわざわざ何度も足を運んで寝室の温度や湿度をチェックしにいかなくていいのはとても楽です。
面倒な設定なしでいきなり使える
同期や接続などの面倒な設定は一切なしで、開梱して電池入れたらいきなり使えました。楽すぎぃぃ。
世間にはスマホと連携したりできる温度計もありますが、正直なところスマホを開いてアプリを起動してとわざわざ確認するか?常時表示させられるようなのがいいのでは?と思い購入しましたが、ほんと何も設定いらずです。
親機は壁掛けもスタンド式も可能
親機の方はフックを壁につけての壁掛けも可能です。また専用のパーツが裏にはめ込まれているのでそれを利用してスタンド式に立たせて利用することもできます。
わが家は面倒なのでリビングにあるインターホンモニターの横に設置しました。これだとリビングにいるときにサッと確認することができるので便利です。
まとめ:子育て世帯にはホント買いだと思う
小さな子供がいると特に子供のいる部屋が暑くなりすぎていないか、寒くなりすぎていないかと気になることが多々ですよね。
かといってわざわざ頻繁に部屋に温度を確認しにいくのも面倒ですし、スマホと連携するような高価格の商品を買うのも気がひけるものです。
その点このコードレス温湿度計THD501は高品質で定評のあるシチズン製で、価格もスマホ連携商品に比べると安く、また面倒な設定などもいらないのでかなり良い子育てアイテムだな、と実際に使ってみて思いました。
どのみち一家に一台は温度計や湿度計も必要かと思いますので、同じように離れた部屋の温度が気になるご家庭でしたらぜひ検討されてみてはいかがでしょう。
ではでは。