追記:2016年5月24日
とても期待されていた製品でしたが、どうやらプロジェクト企業が無くなってしまったようです‥。無念すぎる! スタートアップ企業の難しさを露呈しちゃいましたね。。。
すごく期待していたんですけどねぇ。。。
今度はシンガポール発ですかー。日本企業どこいったー。
シンガポール発のスタートアップ「mnh labs」が開発している、乳幼児の睡眠状態を手元のスマートフォンに可視化するセンサー内蔵マット「nana」がシンガポールで行われているスタートアップイベント「Tech in Asia」で話題になっているようです。
ITmediaヘルスケアで『スマホ経由で子育てサポート “乳幼児の睡眠”を可視化するハイテクマット「nana」』という記事で紹介されていました。
この手の製品として、村田製作所が「赤ちゃんのためのライフログツール」というデバイスの開発を目指し中です。
一方のnanaは、まな板ほどのセンサーマットを赤ちゃんのマットレスの下に敷くだけで、寝ている子供の心拍数や呼吸、睡眠パターンなどを捉え、クラウド上に記録してくれます。すげー!
アプリの利用者からデータの閲覧者を複数登録することができるようで、両親、祖父母といったいろいろな人で見守ることができるようになります。これは助かる。
2015年11月の発売予定で、まずはシンガポール、米国、欧州、中国からの展開となります。価格は約3万円前後のようですので、子供の成長をもっと安心して見守っていきたいという夫婦にとっては良い買い物じゃないでしょうか。
ぜひぜひ、日本での展開も予定して欲しいところですよね。
ではでは。