どうも。この10年で3回の引越しを経験したいつき(@itukizora)です。
新築大好きなので転居先は新築のアパートしか選びません!( ー`дー´)キリッ
さて。引越しといえば必要になってくるのが『間取りの見方』ですよね。
何部屋あるのか、トイレと洗面所は別なのか、間取りを見ることで気になる全体像をサクッと確認することができます。
そんな間取りの見方、知ってるようで知らない方も多いと思いますのでご紹介してみたいと思います!
LDKの意味
間取りでまず必ず出てくるのが『LDK』や『DK』といった名称ですよね。
この単語。それぞれ部屋の種類を指すのはまぁほとんどの方がご存じではないでしょうか。
L が リビング
D が ダイニング
K が キッチン を指します。
LDとLDKの違い
では『DK』と『LDK』の違いとはなんぞや。
実はこれ、具体的な部屋の広さを示しているのではないそうです。
『K』だけだとキッチンの機能だけの部屋。
『DK』だとダイニングキッチンの機能を含めた部屋。
『LDK』だとリビングダイニングキッチンの機能を含めた部屋を示しています。
というわけで。
「LDKですよ!」と書いてあって12畳の間取りもあれば。
「DKですよ!」と書いてあるのに16畳の間取りもあったりもします。
ですので「1LDKの方が1DKよりも広い」とは必ずしも言えない場合があるので、実際に平米単位で間取り図を確認した方がいいですね。
頭の数字の意味は
そして最後に『1LDK』といった頭文字の数字の意味は『部屋数』を表します。
一般的には『寝室として使える部屋数』とも言われているそうで、和室洋室は問いません。
というわけで『1LDK』は『居室(寝室)が1部屋+LDKが1部屋』となりますね。
おまけ1R(ワンルーム)とは。Sとは
ついでにですが。
最近よく聞く『ワンルームタイプ(ワンルームマンション)』。
これは、『キッチンを備えた一部屋のみ』の間取りのことを意味しています。
間取り上は『1R』と表します。
また『1LDK+S』というふうに『S』が付く間取りも増えていますが、このSは納戸やウォークインクローゼットといった『サービスルーム』を表しています。
まとめ
LDKとDKの違いに明確な規定が無いことは知りませんでした。
もっとも賃貸物件の雑誌やWebサイトなどでは『○畳以上がLDK』といった感じで明記しているところもあるようですよ。
ではでは。