なぜか夕方になったらグズりだしたり、泣いたりする赤ちゃんの「たそがれ泣き」、大変ですよねホント。。。。 別名「コリック」ともいわれています。
“黄昏”なんてなんだかノスタルジックなネーミング♪
なんて思うなかれ、夕方が近づく度に「あぁ…今日もたそがれ泣きするのかなぁ‥」なんて妻とドキドキしていたものです。 特に、産後で体力も気力も疲れているお母さんにとっては気が滅入ってしまう要因の大きな一つかと。
そんな中で、なんとか黄昏泣きを解決できないか、泣かないようにできないか、いろいろと試して試して試してみた結果、あくまでわが家での結果ですが夕寝を取ることで大幅に改善することができたので、同じように悩まれている方の助けにすこしでもなればと思い紹介してみたいと思います。
目次
リズム付の過程で夕寝をさせる
黄昏泣きが急に落ち着いてきたのは、夕寝を必ずとらせてあげるようになってからです。
賛否両論あるのは分かりますが、わが家は生まれてすぐの頃からリズム付を目指していました。
その中でバイブル的に読んでいた本がいわゆる”ジーナ本”として有名な「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」。
それから”トレイシー本”として有名な「トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全」。
この二冊には、本当に本当に本当にお世話になった…。
で、本の中で著者が「夕寝をしっかりと取らせてあげることでコリックを改善できる」といったことが書かれており、なるほど‥試してみよう!と試してみたところ
見事にたそがれ泣きが落ち着きました!!
夕寝は15分ぐらいでも十分
7時にお風呂に入るようにしていたのですが、その前に5時から6時の間を目処に、必ず夕寝をさせてあげるようにしました。
時間は15分ぐらい。短い時で5分。長い時でも20分程度でしょうか。
この夕寝をするようになって、赤ちゃんも気持ちが落ち着くのか、その後のたそがれ泣きがグッと落ち着きましたよ。
抱っこしてポンポンしながらゆらゆらしていたら気持ちよさそうに寝てくれます。寝るのに時間がかかる時もありましたが、そういう日でもできる限り寝てくれるように頑張りました。
これぞリズム付け!
ちなみにどんなに寝ていても20分で起こすようにしていました。あまり長く寝させてしまうと、夜の寝かしつけに影響していまいますので。
お昼寝も忘れないで
それから、お昼寝は必ずタップリと取らせてあげてください。
夕寝をするので少なめで… なんて思わずに。
わが家もたっぷりと、二時間は寝させるようにしていました。
もちろん途中で起きることもありますが、そんなときでもポンポンや抱っこでまた寝かすように頑張り、トータルで二時間は寝させるように。 そうすることで気持ちもスッキリとするようですよ。
思うにたそがれ泣きは眠気やイライラが原因?
そんなこんなで、僕ら夫婦が思うに、たそがれ泣きっていうのは夕方になって眠気がでてきて、それが結局は『不快』、そして『イライラ』につながってグズってしまっているんじゃないのかなぁと感じたところです。
生まれたばかりの赤ちゃんにとって「眠気」なんて分かりませんからねぇ。
たそがれ泣きで悩まれている方がいましたら、ぜひ一度だけ(せめて3日?)でもこの方法を試されてみてください。
もしそれで改善することができたら嬉しい限りです!
ではでは。